ZBrush 2020体験版公開!
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PixologicはZBrush2020.1の体験版のリリースをアナウンスできることを喜ばしく思います!
もし今まで新機能を試したいと思っていた方にとっては今がチャンスです。
この無料体験版では、すべてのZBrushの機能を30日間利用いただけます。
過去にZBrushの体験版を利用した方でもご利用いただけます。利用する上で2つの制限のみ存在します。
・この体験版はあくまで試用のみでの用途となります。商用目的や、利益目的の用途での使用はできません。
・体験版の起動ごとにインターネットへの接続が必要となります。この新バージョンには、アーティストへさらなるスカルプトの柔軟性をもたらす強力な機能が追加されました。様々な賞を獲得するブラシシステムと、その他数々の強化をお試しください。
新機能のハイライト
(リンクをクリックすることで動画が再生されます。)・XTractorブラシ- モデルに彫ったディテールを新規のアルファ(ブラシの先端形状)やテクスチャにし、再利用できます。
https://www.youtube.com/watch?v=PrYHXwTmZrY・History Recallブラシ - モデルのアンドゥ履歴から、別のモデルに対してそれらの形状をトポロジー的な違いがあっても反映します。
https://www.youtube.com/watch?v=aWaKrwra8ZA・モーフUVを利用したスカルプトとペイント機能 - UVを平たく展開した状態で、直接的にスカルプトやペイントを行い、展開されたUVを戻すことでメッシュにそれらの掘り込みが反映されます。
https://youtu.be/qMRDCebWy70・無限深度のMoveブラシ - ブラシカーソル内に含まれる範囲を、カメラからどれだけ離れていようと、操作が可能に。
https://www.youtube.com/watch?v=ormzDNeGjOQ・テクスチャのカラー調整 - モデルのテクスチャを素早く調整し、色相 / 明度 / コントラスト/ガンマ/ティントなどを変更できます。
https://youtu.be/mo1VSCzwdc8・ポリペイントのカラー調整 - 上記機能と似たものとはなりますが、ポリペイント(頂点カラー)では、8つのチャンネルを利用して、特定部位のみ変化を加えることができます。
https://youtu.be/xkn2dLzISCk・厚み解析 - 3Dプリントや、設計上モデルが必要な厚みに達しているかなどを即座に確認できる機能です。
https://youtu.be/q618kDeT8MM・リアルタイムドラフト(抜き勾配)解析 - 素早く確認を行い2面型やCNCでモデルを作成する際に、問題となる部位を調整できます。
https://youtu.be/OjEQmep0n2Q・表面積計算 - ZBrushはこの機能によりバウンディングボックスのサイズ、メッシュの体積、表面積を表示し、穴のない(ウォータータイト)なモデルかどうかを確認し、現実世界での物質的な要求にお答えします。
・カメラビュー - モデルがどのXYZ空間に面しているかを常に確認でき、ワンクリックで正投影表示にスナップした位置に回転できます。
https://youtu.be/6YHBGU9V2ts・リアルタイムシルエット表示 - ドキュメント内に小窓を表示し、モデルのシルエットをリアルタイムで表示します。これにより、離れた距離からどのような印象になるかを確認しながら制作できます。
https://youtu.be/W_1KnnTas4c・ZeeZoo - ZBrushに存在するマネキンが様々な動物のプリセットに対応しました。これにより様々なシーンで活用できます。
・Deco Curveブラシ - 昔ながらの2.5Dペインティングに存在したDecoブラシが3Dスカルプトプラシとして戻ってきました。
・ペイントのフェード透明度 - もしモデルにポリペイントやテクスチャがあり、スカルプトのディテールが見づらい場合には、部分的に色のフェード/非表示を行い、確認しやすくなります。
・前後なしのストロークモード - ブラシをジグザグに動かすことにより、1方向にのみストロークが適用されます。既存のレイジーマウスのバックストロークオプションなどと組み合わせることで、同じ長さのストロークを、ペンを放すことや、マウスのボタンから離すことなく描けます。
・新規インポート/エクスポートオプションウィンドウ – インポートや、エクスポートの際により多くのフォーマットに対応し、1カ所で読み込み/書き出しが可能となります。
登録するには
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ZBrush体験版のウェブページへ行き、ZBrush 2020体験版を試すボタンをクリックします
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画面に表示されている内容に従います。メールアドレスが間違っていないかダブルチェックをしましょう
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登録を行ったメールアドレスにダウンロードリンクが届いていることを確認しましょう。もし受信箱にメールが届いていない場合には迷惑 / ジャンクまたは Gmailではプロモーションのメールのカテゴリに分類されていないかを確認しましょう
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メールのリンクから体験版をダウンロードします
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ZBrushを始めて起動するとPixologicIDが求められます。これは登録を行ったメールアドレスとパスワードを入力する必要があります
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これでZBrushが利用できます!
購入することを決意しましたら、ライセンスを購入することで、そのまま再インストールする必要がなく、ご利用いただけます。
購入方法
もしZBrushに恋に落ちてしまったら、ぜひZBrush2020.1を購入してみましょう。詳しくは、こちらの購入ページをご覧ください。購入後、ZBrushを起動すると(体験版と同じPixologicID下で購入した前提で。とはなりますが)、自動的に購入したライセンスを検知し、切り替えて使用する選択肢が選べます。これにより、インターネット接続を起動ごとに行う必要はなくなります。
ZBrushを学ぶには
以下のリソースをご利用いただくことをおすすめいたします。日/英両ZClassroomに数百もの無料チュートリアル動画が公開されています。これらはカテゴリ、クラスなどでソートされています。
英語版のオンラインドキュメント、これらはトピックやボタン名などで検索が可能となっています。
日/英両ZBrushCentralで、ヘルプを求めることが可能となっています。もし、購入/ダウンロードの際にお困りの点がございましたらサポートへお問い合わせください。
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ずっと2018のままだったように思うので、2019などから追加された
Zremesher3.0なども使用できるというのは、
これから体験する人にとても朗報だと思います。ハードサーフェス系の人が恋に落ちやすくなりますね。