ツール->ポリグループ->自動グループのミラーリング?
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いつもお世話になっております。
自動グループを掛ける際、ポリグループをミラーリングさせる方法はございますでしょうか。まず、モデルの指やパーツなどの形はほとんど対称なのですが、
すでにSdivがあり、非対称なポリペイントを施したモデルがあります。それが装飾している、30から40の細かいパーツを左右対称にポリグループ分けしていたのですが、
自動グループですと、全てが一意にポリグループされてしまいます。非対称なポリペイントなどを保ったまま、スマートにポリグループをミラーリングする方法はございますでしょうか。
(ポリペイントがないときは、ミラー結合を使用していた次第になります。
ポリペイントがあるので、一つ一つ選択して手作業で変更していたのですが、あまり良い方法ではないと思い質問いたしました) -
@starworshipper
少し状況次第というテクニックにはなりますが例えばUVや、非対称な頂点が無いようであれば、ミラー結合をしたモデルにあとから元のポリペイントを投影する方法が使えると思います。
ただ、基本的には手動でやっていく必要がある内容ですね。 -
@kizakiaoi なるほど、投影がありましたね!
しかもつい最近、ジオメトリとペイントが別れて使いやすくなりましたし。どうも1つのサブツール内でやろうとしてしまい、考えが凝り固まっていたようです。
ありがとうございました。 -
@starworshipper
最終的に何をしたいかを考えていただき、要素にわけてみるとわかりやすいですね。この場合には
1.ポリペイントを左右非対称で維持したい
2.ポリグループは左右対称にしたいそれで、それぞれの問題を解決するアプローチを考えてみるとよいと思います。
1.ポリペイントは同じUVであればテクスチャに変更して再利用できる。
→この場合には同頂点番号と頂点数があればUVを転写できる。
→UVの頂点番号の束縛を考慮した場合、必要なのはポリペイントだけなので、土台が変わっても色情報の"投影"さえできればほぼ同じことができる。
2.ポリグループはミラー結合でそのまま左右同じ物になるが、頂点番号が変わってしまう。それで2つの要素のオーバーラップする方法を考えると、ミラー結合後、ポリペイント投影すると両方解決できる方法がわかりますね。
・・・という風にそれぞれの手法を理解した後にメリットを考えると、ちょっと問題解決の際に俯瞰的に見ることができるかもです。 -
@kizakiaoi 問題の切り分け方のアドバイスまでありがとうございます。
どうにも一つの塊でパニクってしまいがちなので、個々に切り分けられるよう努力致します。