ZBrush 2026.1.1 / ZBrush 2026.1パッチノート
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ZBrush 2026.1.1
デスクトップ版 - 修正内容
- MacOS使用時、ヘルプメニュー使用時の動作が安定しました。
- IMMビュアーの位置が縦にドックされている場合の動作が安定しました。
- Windows使用時、Knifeブラシの動作が安定しました。
- IMMメッシュのコピー / ペースト機能が全タブで正常に利用できるようになりました。
- Retopoブラシのシンメトリと結合時の問題を修正しました。
- Retopoブラシが反対側のジオメトリにスナップしていた問題を修正しました。
- Retopoブラシでシンメトリ使用中、一時的に片側のポリゴンのみが移動していた問題を修正しました。
- Retopoブラシ使用時、ポリゴンをコラプスさせた際にクラッシュしていた問題を修正しました。
- Retopoブラシ使用時、中心線で結合した際に一つの三角形しか生成しない問題を修正しました。
- Retopoブラシ使用時、非シンメトリモデルの上でシンメトリモードを有効にした場合、失敗していた問題を修正しました。
- Retopoブラシ使用時、ALTキーでのポリゴン押し出しがメッシュの背面に表示されていた問題を修正しました。
- 頂点プレビューのレンダリング問題を修正しました。
- Ambient Occlusionフォルダーが抜けている問題を修正しました。
- MacOSでFBX書き出しが別のパスに設定されていた問題を修正しました。
- Smoothブラシ使用時のパフォーマンス問題を修正しました。
iPad版 - 修正内容
- Smoothブラシ使用時のパフォーマンス問題を修正しました。
- GoZ Cinema4Dとオブジェクトの連番名を修正しました。
- Retopoブラシのシンメトリと結合時の問題を修正しました。
- Retopoブラシが反対側のジオメトリにスナップしていた問題を修正しました。
- Retopoブラシでシンメトリ使用中、一時的に片側のポリゴンのみが移動していた問題を修正しました。
- Retopoブラシ使用時、ポリゴンをコラプスさせた際にクラッシュしていた問題を修正しました。
- Retopoブラシ使用時、中心線で結合した際に一つの三角形しか生成しない問題を修正しました。
- Retopoブラシ使用時、非シンメトリモデルの上でシンメトリモードを有効にした場合、失敗していた問題を修正しました。
- Retopoブラシ使用時、ALTキーでのポリゴン押し出しがメッシュの背面に表示されていた問題を修正しました。
ZBrush2026.1.0
ZBrush2026.1.0には様々なバグ修正の他にも、ZBrushワークフローへの追加機能が含まれています。
ZBrush2026に含まれている内容は下記の通りとなります。デスクトップ版
新機能
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Retopoブラシ - 詳しい解説はこちらの動画をご覧ください。
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Smooth Retopoブラシ
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全てのSmoothブラシで利用できる新しい投影オプション
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新規リトポロジーサブパレット
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IMMビュアーが強化され、IMMとRetopoブラシで利用できるタブを追加しました。
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ユーザーフォルダー構造を改定しました。これにより様々なカスタム要素をユーザープロファイルとして追加できるようになります。
詳しくはこちらの動画をご覧ください。
追加内容
- ライトボックスメニュー内にLightCapsを追加しました。
- 環境変数を利用してユーザーフォルダーの場所を指定できるようになりました。
- Python SDKドキュメンテーションのzipを更新しました。
修正内容
- 下と結合をした際に特定のトポロジーでクラッシュをしていた問題を修正しました。
- RSマテリアルをピッカーで選択した際にクラッシュしていた問題を修正しました。
- ブラジル語が他の西洋言語のフォントが利用できるようになりました。
- Zリメッシャー利用時、グループ保持とグループフリーズが同時に有効だった場合にクラッシュしていた問題を修正しました。
- デシメーションマスターが全て書き出しを私用した際に、キャンセルをしても実行していた問題を修正しました。
- MacOS利用時、MaxonAppにサインインをしていない状態でZBrushを起動するとクラッシュしていた問題を修正しました。
- ユーザー名で特殊な文字を利用していた場合ZBrushが起動しない問題を修正しました。
- スケールマスター使用時、サイズ比率を調整中にクラッシュしていた問題を修正しました。
- ZRideのProprojectをデスクトップへ送った際にmacでクラッシュしていた問題を修正しました。
- WindowsでZModelerを利用時、クラッシュしていた問題を修正しました。
- 2.5DのSphereブラシとEraserブラシが利用できなかった問題を修正しました。
- FBXインポートのMatsをサブツールとしてインポートを有効にしていた場合クラッシュしていた問題を修正しました。
- ZModelerのマイプリセットがPCで保存できなかった問題を修正しました。
- Ring Utilityプラグインのエラーを修正しました。
- Nano Tile Texturesプラグインのエラーを修正しました。
- ZStartup Utilityのエラーを修正しました。
- Dynamesh Utilityのエラーを修正しました。
- ツールの保存時、ファイルピッカーダイアログをキャンセルした際にクラッシュしていた問題を修正しました。
- 翻訳内容の更新
- スケールマスターの1単位のキューブボタンがクラッシュしていた問題を修正しました。
- ZBrush to PhotoshopCCプラグインが機能していなかった問題を修正しました。
iPad版
新機能
- Retopoブラシ
- Smooth Retopoブラシ
- 全てのSmoothブラシで利用できる新しい投影オプション
- 新規リトポロジーサブパレット
- IMMビュアーが強化され、IMMとRetopoブラシで利用できるタブを追加しました。
- フォトグラメトリ機能が追加され、Lidar機能を活用して3Dスキャンが可能となりました。
- クイックサーチ機能が追加され、ZBrush内の機能を検索することが可能となりました。
- 複数のブラシ、アルファ、テクスチャなどをまとめて選択してインポートできるようになりました。
- 4Kまで解像度を指定してレンダリングできるようになりました。
修正内容
- ブラシのホバリング中に表示される点の色がたまにずれていた問題を修正しました。
- ノイズメーカーで画像を読み込んだ際にたまにプレビューが発生していなかった問題を修正しました。特にEXRファイルで発生していたようです。
- ドラフトアングルなどに利用する分析カラーの表示が異なっていた問題を修正しました。
- USDZ / OBJインポートが失敗していた問題を修正しました。
- ZBrushを閉じている最中にクラッシュしていた問題を修正しました。
- ZBrush2026.0.2で追加されていた3Dプリントハブの新しいボタンが翻訳されていなかった問題を修正しました。
- スカルプト中のパフォーマンスを向上しました。
- ライトパレットでテクスチャを選択した際にすぐにUI上で反映されていなかった問題を修正しました。
- 一時的にポリゴンを塗った際に、SHIFTやCTRLキーを押した際にポリゴンを削除していた問題を修正しました。
- 画像書き出し時にオフセットが発生してクロップされていた問題を修正しました。
- iPadからCinema4Dへのファイルを送り出す際のエラーを修正しました。




















