去年行われたカナバングラフィックス デザイナー展2014「饗宴」用に制作した作品です。
tagawa azumiさんが作成したデザインを元に、立体出力を行うまでの一連の作業工程です。

使用ソフト
Lightwave 3D 11.6
Zbrush4R6

出力したものがこちらです。

フリーの音声ライブラリ「櫻歌ミコ」のイメージキャラクターをリアルにしたらどうなるのか？というテーマで、下記の３つのR&Dをかねて制作をはじめました。
・ファーのスタイリング。
・フォトリアルなキャラクター。
・シンプルな形状に対していかに情報量を与えられるか。

現状は全体のシルエットに手を付けた状態で、ここから表面の細かい情報を足していく予定です。
最終的にはLightwaveとmaxwell renderを使用してフォトリアルなキャラクターをつくれたらと思っています。

櫻歌ミコ公式サイト
http://miko35.info/

暇を見てボチボチ進めています。
ようやくベースが出来た感じです。

色々検証した結果、mayaとV-Rayで質感作業を進めることにしました。

maxwell renderだとlightwaveのfiberFXが使えないため、とりあえずLightwaveの標準レンダラーでテクスチャの調整を始めました。

fiberMesh周りがある程度終わり、ディティールをつめていく作業にシフトしました。
とりあえず進捗としてKeyshotでレンダリングしてみてます。
あえてディティールが少なくバランスの調整が難しそうな子供を選んでみましたが、ほんとに難しいですね…ｗ

すごい密度と迫力ですね！
毛の部分の作り方がとても気になります！

@Thomas ありがとうございます！イメージしたとおりにスカルプト出来てすごく楽しいです！

わかりづらいかもしれませんが、ちょこっとだけディティールアップしました。
ここから顔の細かいディティールを足したら、眉毛やまつげのFiberMeshを追加する予定です。

@Jaime thx!

@Thomas thx a lot!! XD

@Thomas ありがとうございます！これからもっとかわいくします！